産後のからだは自分で思っている以上にダメージを受けています。慌ただしい毎日が始まり、急なホルモンバランスの変化に小さなことで落ち込んだり、からだがだるくて思うように動けなかったり。そんな時こそ赤ちゃんを育てていくお母さんへの産後ケアがとても大切です。ユーファイでからだを内側から温めて、血のめぐりを良くし、自律神経の働きを整え、からだとこころを癒します。

施術時期

自然分娩後７日目以降　
帝王切開後３０日から４５日以降

妊娠は命を宿すこと。小さな命を宿し、お腹の中でゆっくり大切に大きくするために、妊娠するためのからだづくりをお手伝いします。妊娠を希望する女性にとっての大敵は冷えとストレス。からだが冷えると血行が悪くなり十分な栄養が届かず、子宮や卵巣の機能が低下するといわれています。ストレスは自分にとってもパートナーにとって大敵。からだをしっかり温めてこころをリラックスさせてゆっくりした時間を２人で過ごすことが大切です。

施術時期

生理後から排卵までの１４日間が望ましいです。

現代人はひと昔前の人たちより0.5度～1.0度ほど体温が低くなっているそうです。理由は生活習慣の違い、食べ物、ストレス、エアコンなどさまざま。理想の体温は36.5度から37.0度といわれ、それより低いといろいろな問題がからだに起こると言われています。肥満やむくみ、生理不順、不妊、免疫力の低下、めまい、頭痛などは冷え性で起こる代表的な症状です。このような症状のある方は、日常的にからだを温め、基礎体温を上げていくことが大切です。

施術時期

基本的にいつでも大丈夫ですが、ＰＭＳの症状をお持ちの方は
症状が出た時のタイミングでお越しください。

ハーブが日常的に浸透しているタイでは女性特有の不調、特に更年期の不調がとても少ないそうです。そういった症状が出た人に対して『産後のケアをちゃんとしたの？』と聞くほど産後ケアを重要視しています。それでも症状が出てしまったらユーファイを定期的に受けて体調を整えます。からだを温めて女性ホルモンのバランスを整えることで免疫力も上がり、疲労回復にも繋がります。ユーファイはデトックス効果にも優れていますので、体内の不必要な老廃物をしっかりと出し切ります。

パートナー、子供、両親、兄弟姉妹など、生きる時間を共有してきた大切な人を失うと、どうしようもない深い悲しみに包まれます。さらに、流産や死産の場合、からだは出産時と同じダメージを受けながら、こころは計り知れないほどのダメージを受けているのだと想像します。悲しみを整理していくという途方もない作業（グリーフワーク）の中で、少しでもお手伝いがしたいと思い、グリーフケアとしてのユーファイをご提案しています。

女性にとっては毎月憂鬱の期間でもある『生理』ですが実は、生理中というのは最高のデトックス期間でもあるんです。生理中は溜まっている便、体内の余分な油分、水分、糖分を劇的排出できるチャンスなのですが・・・からだが冷えているとそのデトックス効果も弱まってしまいます。この時期にデトックス効果に優れたユーファイを受けることでからだの不調を改善することができ、さらには美容効果も実感していただけるのです。さらに子宮を温めることから月経痛も緩和されます。毎月やってくる憂鬱な日が楽しみな日になれたら素敵ですよね。